丹波市歯科医師会について

ごあいさつ

 

丹波市歯科医師会のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 

丹波市歯科医師会では行政の事業として1歳6ヶ月、3歳児歯科検診、保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校等の学校歯科検診、ゴールデンウィークと年末年始の休日診療および歯科保健教育、相談事業、口腔ケア講習会などの幅広い活動を行っております。

 

丹波市は健康長寿日本一を目標にさまざまな施策を行っていますが、その一角としてお口の健康管理が大きな役割を担っています。

 

子供のころからの正しいデンタルケアと成人期のセルフケアが重要です。
しっかり噛んで楽しくバランスの取れた食事をすること、つまり体の健康はお口の健康から始まるのです。

 

丹波市歯科医師会はこれからも歯やお口に関する情報を発信してゆきます。
そして関心を持っていただき市民の皆様の身近なかかりつけ歯科医として健康、口福のお役に立てれば幸いです。

 

丹波市歯科医師会会長 佐竹 茂樹

 

丹波歯科医師会旗-デンタルカラー:藤紫色-

 

丹波市歯科医師会旗

 

ライラックの花の色、その藤紫は歯科医学のシンボルである。

 

どういう理由でこの色が誰によって選ばれたのであろうか。

 

1894年ハーヴァード大学で各大学の総長と評議員とからなる大学連絡委員会が開かれたとき、色々な職業を象徴する色について協議され、医学がGreen、神学がScarlet(深紅色)、法学がRoyal purple、薬学がOlieve、哲学がBlueに決まった。

 

そして残りの学科についても他の色が選ばれ、歯科医学の象徴色も意見の一致をみた。

 

こんなわけで帽子に、礼服(ガウン)に、背後の飾り壁(フード)に、それぞれの職業色がつけられるようになり、ライラックの藤色が歯科医学の学位を表す服装の飾りにつける色になったといわれている。

 

注) 日本の歯科界ではこの色を”鳩羽紫”(はとばむらさき)と呼んでいる。
出典:日本歯科評論/February 1985、No.508 P8~P10
「日本歯科評論」の表紙とデンタルカラー 結城太郎